ライブ配信は生放送であるがゆえにプレッシャーやトラブルリスクが切り離せません。
「ライブ配信はやってみたい…けれど失敗はしたくない」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、とあるアプリで公式ライバーに認定されていた実績もある筆者がライブ配信で失敗しないための5つのポイントを解説します。
\配信におすすめな機材を紹介/
失敗しないための5つのポイント
毎日できるだけ長時間配信をする
まずは、できるだけ毎日配信することを心がけましょう。
日々新しいライバーが生まれる中で、ファンを獲得するには何よりも継続が重要です。
また、ライブ配信アプリによっては、長時間配信すると配信アプリのピックアップ画面に表示される確率があがる仕様になっているなどもあります。
アプリのトップに表示されれば、いつも訪れるファンだけでなく、たくさんのリスナーが遊びに来てくれます。
たくさんの人の目に触れることで、人気を獲得しやすくなります。そのため、可能な限り毎日1時間以上配信することをおすすめします。
また一般的な配信アプリの場合、リスナーの方に使ってもらったアイテムの金額の一部が報酬になるのに対し、一部アプリ(例:Pocochaなど)ではアイテムを使ってもらった量と配信時間でランクが決まり、報酬は配信時間に応じてもらえます。
そのため、長時間配信をすることは、有名ライバーに近づくだけでなく、稼ぐこともできて一石二鳥なのです。
他のライバーさんの配信に遊びに行く
特に初心者のライバーさんにおすすめしたいのが、他のライバーさんや人気ライバーさんの配信に顔を出すということです。
日本にはライブ配信アプリがいくつかありますが、そのユーザー層はアプリによってさまざま。そのため、視聴者層や雰囲気が全く違うことも多くあります。
そのため、最初は雰囲気をつかむためにも、とにかくいろんな方のライブに行くことをおすすめします。
また、他のライバーさんの配信に遊びに行った際には、ぜひコメントを残し、配信に参加するようにしましょう。
そうすることで、そのライブに遊びに来てくれているリスナーさんやライバーさんが興味を持ってくれたりすることがあるからです。一見、地道な行動ですが、少しずつでもファンが増えれば、運営や多くのユーザーの目につくことも増えるので、ぜひやってみてくださいね。
配信時間を固定する
ライブ配信をするにあたって、重要になってくるのは配信時間を固定すること
たとえば、日中や夜中の配信は、そもそもアプリを利用している人が少ないので、リスナーが増えづらい傾向にあります。
一方、多くの人が仕事や家事でひと段落した後の21~24時台は、スマホを利用している方が最も多い時間帯です。もしもリスナーを増やしたいなら、ぜひ21~24時のいわゆるゴールデンタイムを狙うようにしましょう。
ただし、ゴールデンタイムはお気に入りのライバーさんがいるリスナーが多い傾向も。
初心者ライバーなら上記の時間帯だとファンを増やしづらいので、7〜9時の通勤時間帯やランチタイム、22〜26時の深夜帯での配信がおすすめです。
コメントをしやすい配信にする
人気ライバーになるためには、ファンを獲得することは欠かせません。そのために、まずはこまめなコミュニケーションをとるようにしましょう。
多くのライブ配信アプリの場合、リスナーはコメントやアイテムを送るなどの機能があります。そういったリスナーのアクションに反応することで、リスナーはまた訪れたくなるものです。
TwitterやInstagramなどのSNSと連携する
ライブ配信アプリだけでなく、TwitterやInstagramなどのSNSアカウントを活用することも人気ライバーに近づくためにはおすすめです。
利用者数でライブ配信アプリと比較すれば、SNSの方が圧倒的に多いことはわかるかと思います。そのため、より早く人気ライバーになるには、SNSでの認知度を広めながらライバーとして活動するのが有効でしょう。
人気ライバーの特徴3選
では、人気ライバーとはどんな人が多いのでしょうか。人気ライバーに見られる特徴を見ていきましょう。
夢や目標を公言する
駆け出しのアイドルやデビューしたての芸能人を応援したくなるように、夢や目標を持っている人や頑張っている人は応援したくなるものです。
ライブ配信を通して叶えたい目標や今後の夢がある方は、ぜひ配信中に公言してみましょう。きっと、視聴者が応援してくれるはずです。
公言するだけでなく、夢に向かっている過程での悩みや進捗なども配信内容に盛り込むと、視聴者とさらに深いコミュニケーションが取れるようになります。
ライバー自身のモチベーションアップにも繋がり、一石二鳥です。
リアクションを大きくする
ライブ配信では、視聴者からのコメントでコミュニケーションを取りますよね。もらったコメントやリアクションには、できるだけ全て反応するようにしましょう。
素直に感情を表現することで、視聴者にも想いが伝わります。また、ライバーのリアクションが嬉しくて、コメントやギフトを贈ろうという気持ちになることも。
リアクションを大きくすることで配信が盛り上がり、ライブ配信の好循環を生み出せます。
楽しんで配信をしている
これが一番大事といっても過言ではありません。視聴者が楽しむためには、ライバー自身が楽しみましょう。楽しさは、表情や声色から伝わります。
視聴者は、明るい気持ちになりたかったり、癒されたかったりする方も多いことを忘れてはいけません。
ひとりでも多くの視聴者に楽しんでもらえるように、配信ではできるだけ笑顔を心がけましょう。
おすすめアプリ3選
17ライブ
言わずと知れたライブ配信の巨大プラットフォームです。
オーソドックスな配信アプリで女性配信者が多いものも、母数が多いため視聴者の数を確保することが可能です。
まずライブ配信の一歩目として始めるのに適しているアプリです
ふわっち
ふわっちは。アングラ感が強めのライブ配信アプリで、一昔前のニコ生のような雰囲気があると言われています。
男女比も半々程度であると言われていて、男性ライバーの需要・割合が高いです。
そのひと味違う雰囲気にマッチする人は、稼ぎやすい環境であると言えるでしょう。
Pococha (ポコチャ)
日本の大手企業DeNAが運営している配信アプリで、アットホームな雰囲気が特徴です。
リスナー数・ライバー数ともに現在急上昇中で、今では日本のライブ配信アプリの中でもトップクラスのユーザー数を誇ります。
日本の大手企業が提供してるサービスなので、品質も高く、カスタマーセンターが24時間365日体制で監視をしているということもあり治安が良いです。
時給のような仕組みがあり、ごく一部のユーザーしか投げられないような高額のアイテムを得られなくても収入が得やすいため、男性ユーザーに適していると言えるでしょう。
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