大学生や社会人になると麻雀を打つ機会が増えてきます。麻雀の楽しさを覚えてくるとだんだんいろんな機材を揃えたくなりますよね!
けどいざ買おうと思ってもたくさん種類が多すぎてどれを選べばいいかわからないなんてことありませんか?
今回はそんな全自動麻雀卓の価格や特徴について紹介していきます。
全自動麻雀卓の値段の仕組みと機能の違いについて
それぞれの値段の麻雀卓を紹介する前にまずは昨日の違いを解説していきます。
一言に全自動卓といっても10万以下から100万円近くなるものまで様々です。
もちろん価格帯ごとに機能に違いがありざっくり分けると以下のようになります。
- 10万以下…中国などの外国製の麻雀卓(牌サイズ33mm)や日本製ジャンク品
- 10万円〜20万円…日本製の全自動麻雀卓(牌サイズ28mm)
- 20〜50万円…点数表示機能がつく
- 50万円以上自動配牌がつく
全自動麻雀卓の機能を見る上の基準・ポイントとしては
- 点数表示機能
- 自動配牌機能
- メンテナンス期間
- 壊れやすさ
壊れやすさについては、家庭用や業務用で違いがあ流のでその点も注意しましょう。
Amazonレビューを見ることで大体の目星はつけられると思います。
個人的に一番大事だと思うのはメンテナンス期間の長さです。
精密機械ですので絶対に壊れないということはない上に、初期不良品などもあるので最低限初期不良時の交換が可能かどうかは確認しておきましょう。
大学生の友達と遊び感覚でやるとなると10万円以下で十分だと思います。
大学生におすすめな全自動麻雀卓
大学生におすすめな麻雀卓として4種類紹介していきます。
業界最安値のマークン(5〜7万円)
マークンの特徴は価格の安さです。
Amazonで買うしっかりとした機種の中では業界最安値です。
ただ全体的に外国仕様で、牌の模様が若干日本風でなかったり、点棒入れの分け方がアバウトだったりしますが、機能的には問題なしです。
牌も大きく、33mmがデフォルトなので普段雀荘とかで見かける牌(28mm)よりもさらに二回りくらい大きいです。(1万円プラスのオプションで28mmタイプもある。)
この価格帯でサンマが打てる点はマークンのメリットかなと思います。
大学生でどうしても全自動麻雀卓が買いたいけどお金がないという時はぴったりです。
あと卓の折り畳みもできるのもメリット
◆マークンの詳細情報
卓サイズ | 950mmx95mmx760mm |
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重さ | |
牌サイズ | 33㎜ |
値段 | 7万円(Amazon) |
ショップ | リンク |
▼同じ値段帯のAmazonモデル
28mm日本式のスパイダーハッシュ(8万円)
続いては28mmのスパイダーハッシュを紹介します。
値段は79,800円とマークンに比べるとちょっと高いですが、この卓は何と日本式の28mm牌なんです。
28mmで言うと他にもゴリラという卓がありますが、卓のスマートさなどを加味するとスパイダーハッシュに一票入ります。
2019年に発売で新しい部類で10万円以下の部ではかなりおすすめです。
◆スパイダーハッシュの詳細情報
卓サイズ | 820mmx820mmx740mm |
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重さ | 42kg |
牌サイズ | 28㎜ |
値段 | 79,800円(Amazon) |
ショップ | リンク |
廉価自動卓では老舗のFR-Xシリーズ(9万円〜)
続いてはFREE SHINE社のFR-Xシリーズ。
全自動麻雀卓の中では老舗でPSE(証明書)付きの全自動卓となっています。
値段は89,800円程度で、色とか形とかけっこうバリエーションがあります。
特徴としては、字牌や1ソー、1ピンが見えづらい、点棒入れが深すぎる、面が広すぎるなどの意見は寄せられてはいるものの、洗牌の音が圧倒的に静かなのがメリットです。
安心と信頼を求める人にオススメ。
卓サイズ | 950mmx950mmx790mm |
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重さ | 55kg |
牌サイズ | 33mm |
値段 | 10万円前後 |
ショップ | リンク |
中古で全自動麻雀卓をヤフオクで買うのはあり?
ちなみに全自動麻雀卓を検討する人の中には、「新品は高いから中古で買えたら書いたい、、」と考える人もいるかと思います。
その選択肢は確かにあって知り合いのツテを使って無料や格安で自動卓をもらえたりすることもあるかもしれません。
しかし問題となるのは壊れてしまった時
サポートの適用外となるので直すこともできず、廃棄するのも手間となってしまいます
なので故障のリスクを考えると多少高くとも新品を買うことをおすすめします
Amazonが不安な人はきちんとした麻雀製品専用のネットショップ
全自動麻雀卓を家庭に導入するメリット
最後に全自動麻雀卓を導入するメリットについて簡単にお話しします。
お伝えしたい点は、以下の3つです。
- 金銭面
- 時間効率
- イカサマ防止
金銭面のメリット
全自動麻雀卓は安いものでも5万円以上、ぱっと見かなり高い買い物です。
しかし、実際には雀荘に払っていた場所代が全て浮くと考えるとコスト的にはメリットがあります。
例えば、週1回、1人1時間400円の雀荘で8時間麻雀を打っていた場合だと、一日の場所代は400円×8時間×4人=12800円。
5万円程度の全自動麻雀卓であれば、1か月(4回)で元が取れる計算となります
もちろん電気代は多少はかかりますが、全自動麻雀卓は意外と省エネで一日使っても120円とかそんな程度。金銭的にはけっこうコスパのよい買い物です。
実際、大洋技研のAMOS-JP2はセールスポイントに半荘あたりの費用の安さを上げており、それによると、1ヶ月に2回計算で5年間プレイした場合の価格は1回290円だそうです。
最近は麻雀アプリもありますが実際に打つ感覚とは違うので別物と考えても良さそうです。
>>雀荘に行ってみたい方はこちらの記事もチェック!
時間効率面のメリット
続いては時間効率面でのメリットをお話しします。
全自動卓の導入により、雀荘通いよりも金銭的にメリットがあるという話を先ほどしました。
しかしそうなってくると、お金を浮かすには「自宅で手積み麻雀をすればいいのではないか?」
確かに手積み卓であれば、初期費用は1万円以下で始めることが可能で非常にリーズナブル。
金銭面でみれば手積み卓で麻雀を打つのがもっとも安上がりとなります。
しかし、手積み麻雀には弱点があります。
それが時間面でのロスです。
手積み麻雀の場合、局が終わった後に、牌を裏向きにしてかき混ぜ、その後山を積むという作業が発生します。
学生では積むのも慣れていないことが多く思ったよりも多くの時間をかけてしまうことがあり、少しストレスになることも、、
手積み卓は積み込みのリスクあり
あと、もう一つこれは人にもよりますし、人によるのですが、手積み卓ではイカサマ技が横行する恐れがあるというリスクもあります。
手積み卓では、自分で山に積む牌を選択できるため、自分に都合の良い牌を自山に寄せる積み込み技がしやすい環境です。
仮に誰も積み込みをしていない場合でも、誰かがバカツキしているときなどは、
いらぬ詮索を受ける恐れもあります。
そういった本来の麻雀のゲーム性とは別のところで気を煩わされないためにもいいかもしれません
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