「クラウドワークスは大学生でも稼げるの?」
「クラウドワークスを大学生がやるメリット・デメリットは?」
「クラウドワークスで大学生におすすめの案件は?」
そのような悩みを解決します。
自宅で収入を得たい人に人気のある在宅ワークですが、中でもクラウドソーシングサイトが大きな注目を浴びています。
特に大手のクラウドワークスは利用者も発注数も多いことから稼働が安定しており、全国のクラウドワーカーの支持を得ているのです。
ここでは、クラウドワークスの仕組みや安全性を解説し、より安心して稼げる副業についてもご紹介していきます。
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クラウドワークスは大学生でも稼げる!
クラウドワークスを利用しようか迷っている大学生は、稼げるのかどうかが気になるポイントでしょう。
結論からいうとクラウドワークスは、大学生でも稼ぐことができます。
とはいえ最初から誰でも稼げるという意味ではなく、スキルと経験を積めば稼げるようになるという意味です。
大人でも大学生でもスキルを磨き、経験を積まなければ稼げるようにはなりません。
クラウドワークスは、会社に雇われてもらう給料とは違い個人事業として報酬をもらいます。
個人事業としての報酬は、年齢や性別に関わらず能力によって左右されるということを覚えておきましょう。
私自身クラウドワークスで動画編集の案件をこなして、月に数万円を稼ぐことができました。
授業の合間にできるのがメリットですね。
大学生がクラウドワークスで稼ぐコツ
大学生がクラウドワークスで稼ぐには、次のコツを押さえておくと非常に効率良く稼ぐことができます。
データ入力等の単純作業を選ぶ
プログラミングやライティングのように頭を使う仕事の場合、限られた空き時間を「考えること」に費やしてしまいやすいと言えます。
一方、データ入力等の単純作業の場合、機械的にデータをエクセル入力していけば良いケースも多いので、スピード勝負で量をこなしていくことができます。
自分の専門分野に関する仕事を選ぶ
大学生は何らかの専門科に属しているため、文系・理系を問わず自分が最も得意とする分野の仕事をすれば、楽しさを味わいながら大学で学んだスキルを活かして稼ぐことができます。
例えば、理系でシステム系の勉強をしている学生の場合、WEB関係の仕事をすることで、在宅ワークを苦に感じることなく学びの延長として取り組めるのでお勧めです。
クラウドワークスで稼ぎやすいジャンル
大学生は学びの現役です。大学生活で学んだことは将来的に会社や社会生活で役に立つことばかりだと言えます。
だからこそおすすめしたい、クラウドワークスの業種ジャンルについて説明していきます。
Webライター
ライターとしての仕事を受けると、1記事あたりいくらという形態で報酬を稼ぐことができます。
文字単価は0.1円〜2.0円を超えるものまで幅広く募集されています。
ライティングは、初心者でも始めることができる案件のひとつです。
文章を書くことや記事として1つの情報にまとめ上げることは、社会に出てから物事を上手く伝えたり文書作成したりする際にワーカーとしての経験が役に立つことが考えられます。
また、分野を問わずライティングの仕事を受注していると、様々なジャンルの知識が身に付き、話題豊富で魅力的な社会人になることもできるのです。
最初は文字単価0.5円以下の案件で経験とスキルを積み、少しずつ単価の高い案件に応募していくという方法がおすすめです。
最初は下積み時代と割り切って、低い単価でもどんどん応募してみましょう。
データ入力
データ入力はクラウドワークスの中でも、特に簡単な仕事です。
指定されたデータをエクセルに入力するだけの仕事ですので、大学に入りたてで経験がない人に特におすすめします。
データ入力のメリットはタイピングスピードが上がることです。
データ入力で培ったタイピングスキルは、授業中のノートテイキングにもきっと役に立つでしょう。
単価の相場は5円〜150円とあまり高くはありませんが、
タスク形式のデータ入力やアンケート回答は行うだけで、報酬が必ずもらえるというのが特徴です。
小さい金額を積み重ねて金額を稼ぐという方法になります。
プログラミング
プログラミングはクラウドワークスでも非常に募集件数の多いジャンルで、WEBサイト制作やアプリの開発等、探せばいくらでも出てくるほどです。
単価も他の仕事に比べると高額になるので、良い副業となるでしょう。
特に理系の学生でプログラミングを専攻しているような場合は、積極的に取り組んでみることをお勧めします。
プログラミングは、勉強をしていなければ仕事ができないため比較的単価が高くなります。
報酬の相場としては5,000円〜100,000円と、プログラミングの複雑さによって報酬は変わってくるでしょう。
ただし社会人としてプログラミングを触ったことがないと、高単価のプログラミング案件を受注できる可能性は低くなります。
プログラミングで実際にお金を稼ぐことで、自分自身の勉強にもなっておすすめです。
翻訳
大学生の中には、語学留学を経験している人も多いでしょう。
もし英語などの語学を勉強している場合は、翻訳の案件もおすすめです。
文章の複雑さに応じて1,000円〜100,000円ほどと幅広い報酬があります。
報酬が高い案件は経験者のみの場合があるので、最初は単価の低い案件に応募してみましょう。
報酬の低い案件でも仕事を行うことで、語学力や語彙力が養われていき能力が上がります。
能力が上がることで少しずつ報酬の高い案件に通りやすくなるでしょう。
大学生がクラウドワークスをやるメリット
高校時代より時間に融通の利くようになった大学生は、アルバイトに打ち込む人も多いことでしょう。
しかし、中には以下のような理由で、在宅ワーク形式で稼ぐことを望む学生は少なくありません。
ここでは、大学生がクラウドワークスで稼ぐべき理由について説明していきます。
理由①時間を選ばず在宅でできる
アルバイトで稼ぐ場合、決められたシフトに従って勤務する必要があります。
しかし、授業とアルバイトの両立を図るためには時間的な工夫が欠かせませんし、シフトの入っている日時は体が空かず他のことに時間を割くことができません。
その点、クラウドワークスなら、受注した仕事は基本的に自分の空いた時間で取り組むことが可能です。
ネットが繋がる環境とパソコン・スマホさえあれば収入を得ることができるので、スケジュールを自分で立てての行動が可能です。
早朝でも深夜でも、自分にとって都合の良い時間を有効活用できる点は大きなメリットだと言えるでしょう。
自分で仕事の裁量を決定できるのはやりがいもありますね
理由②肉体労働をしなくて良い
クラウドワークスで募集されている仕事のほとんどが、在宅でのパソコンワークです。
アルバイトのように会社や店舗に出向いて体を動かす必要がないですから、余計な疲労に悩むこともありません。
むしろアルバイトに打ち込みすぎると必要以上に疲れてしまい、学業に支障が出てしまいます。
それを考えると、在宅でのパソコンワークという形は、学生にとって非常に都合が良いものだと言えるのです。
クライアントの中には初心者でも低めの単価で雇い、ノウハウを教えて成長させてくれる人もいますので安心して働くことができます。
理由③授業中にも作業可能
大学に通っていると、授業が休講になったり教授が出張不在で自習になったりするケースも出てきます。
空きコマにはスマホをいじったり友達と談笑するなど、暇を持て余している人も多いのではないでしょうか。
そういった時間を利用して、受注した仕事に取り組むこともできるでしょう。
ノートパソコンを持っている学生なら、常にパソコンを持ち歩くことで、そういった時間や昼休み、講義と講義の空き時間も活用できます。
空きコマを利用することで、授業後を友達との時間に使うなどメリハリのある生活ができるようになります。
クラウドワークスを大学生が使用する際の注意点
クラウドワークスは大学生でも稼ぐことができます。
しかしクラウドワークスを使用する時には、注意しなければならないこともあるのです。
大学生がクラウドワークスを利用する際の注意点について、下記の点を解説します。
一定のビジネスマナーは必要
クラウドワークスは、案件の応募や仕事がネット上で簡単に行うことができます。
しかしネット上でのやり取りだからこそ、最低限のビジネスマナーが必要です。
特にビジネスメールなどの基礎知識は、独学でいいので勉強をしておいてください。
クライアントの多くが社会人なので、ビジネスマナーができていない時点で契約をしてくれないこともあります。
最低限のビジネスマナーについては勉強しておきましょう。
学業を疎かにしない
クラウドワークスで稼げることがわかる、と授業を受けなくなる人もいます。
しかしクラウドワークスで稼げるようになったとしても、学業を疎かにしないでください。
大学を留年してしまうと1年で100万円以上の学費が必要になるでしょう。
学業を疎かにして学費が積み重なれば、クラウドワークスで稼いだ意味がありません。
学業で学んだ知識をクラウドワークスでお金に昇華することも可能ですので覚えておきましょう。
確定申告が必要になる場合がある
クラウドワークスを利用して収入を得ると、確定申告が必要になる場合があります。
確定申告が必要になる条件が以下の通りです。
- 他にアルバイトをしておらずクラウドワークスからの年間所得が48万円以上
- アルバイトとは別でクラウドワークスでの年間所得が20万円を超えている
- アルバイトとは別でクラウドワークスでの年間所得が20万円未満だが、給与の年収が200万円以上
- アルバイトとは別でクラウドワークスでの年間所得が20万円未満だが、2か所以上から給与の支払がある場合
上記に当てはまる場合は、確定申告をしてください。
実務的な話をすれば、在宅ワークで稼いだお金は雑所得になり、年間所得が38万円以上だと確定申告の対象になります。
クラウドワークスでクライアントが源泉徴収を行なっている場合は、クライアントが所得税を納めてくれています。
源泉徴収が行われている場合は、確定申告をすると二重払いになる可能性があるので要注意です。
クラウドワークスでの年間所得が48万円を超えると親の扶養から外れる
クラウドワークスから年間所得48万円を稼いでいる場合、親の扶養から外れるので注意してください。
大学生であれば「103万円を超えると扶養から外れる」という話を聞いたことがあるのではないでしょうか。
103万円には「扶養親族として認められる所得」と「給与所得控除の合計」の金額が含まれます。
しかし所得控除は会社から給与をもらった場合に適用される控除です。
クラウドワークスからの収入は会社からの給与ではないので、給与所得ではなく事業所得という取り扱いになります。
そのため、給与所得控除は適用されず扶養親族として認められる所得である「48万円未満」が扶養から外れない金額です。
親の扶養に入れば健康保険証は親の名前のもとに発行され、自分で保険料を払う必要がありませんが、年間38万円以上稼いだ場合は扶養から外れて自ら保険料を払うことになるので注意が必要です。
少し難しいですがが、大切なことなので必ず覚えておきましょう。
まとめ
クラウドワークスは大学生でも稼ぐことができるので、空き時間のある方にはぜひおすすめです。
大学生がクラウドワークスで稼ぐために、下記のポイントを意識しましょう。
- 大学で学んでいることを活かす
- 空きコマを有効活用する
- 移動時間を利用する
クラウドワークスは、大学生でも下記のようなメリットが得られます。
- 時間と場所を選ばずに収入を得られる
- スキルを身につけることができる
クラウドワークスは年齢や性別を問わず、フリーで働くことのできるサービスです。
クラウドワークスを利用するか迷っている人は、ぜひ一度使ってみてください。
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