【徹底比較】楽天マガジンとdマガジンの違いを解説!ポイントは機能と値段

近年人気の雑誌読み放題サービスを選ぶときに、比較されやすいのが「dマガジン」と「楽天マガジン」です。どちらも月額400円前後から利用でき、雑誌のラインアップは楽天マガジン、dマガジンともに1000誌以上とともに国内最大級となっています。どちらを選んでも大差なさそうに見えます。

表面的な情報では、そこまで大きな違いがないように見えますが、利用してみると実は大きな違いがあります。

結論を先にお伝えすると、機能性重視ならdマガジン、コスパ重視であれば楽天マガジンがおすすめです。

この記事では実際に2つのサービスを使ってきた経験から、各サービスのおすすめポイントと選び方に土江詳細に説明していきます。

以下のような疑問を持っている方は本記事を読むだけでその答えが分かるようになっています。

  • 料金や受けられるサービスの違いは?
  • 機能はどっちが使いやすい?
  • パソコンで見るときはどっちがいい?
  • 配信されている雑誌の違いは?
  • 実際使ってる人のレビューが知りたい!!
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雑誌読み放題サービスはdマガジンと楽天マガジンがツートップ

雑誌読み放題サービスを選ぶ上で、読みたい雑誌が含まれているかの観点と雑誌コンテンツ数がいかに多く取り揃えられているかがポイントとなります。

国内では様々なサービスが展開されていますが、雑誌数及び機能面から見た場合の選択肢は実質dマガジンと楽天マガジンの2択となってきます

dマガジンと楽天マガジンの料金・価格面の違い

サービス名dマガジン楽天マガジン
月額(税込)440円418円
年額(税込)年額プランなし3,960円
無料期間31日間31日間
ポイント付与dポイント付与あり楽天ポイント付与あり
ポイント支払dポイントで支払い可能(期間限定ポイントの支払い不可)楽天ポイントで支払い可能(期間限定ポイントで支払い可能)

dマガジンと楽天マガジンの料金や価格面を比較した場合、dマガジンの方が月額22円高く年額プランがありません。

また、楽天マガジンの年額プランは、月額換算で1ヶ月330円と月額プランと比較して88円安く、dマガジンより1ヶ月あたり110円も安く利用できます。

ポイント面では、dマガジンの場合は、

  • ドコモユーザー→1,000円で10〜100ポイント付与
  • ドコモユーザー以外→100円につき1ポイント付与

とポイント付与の基準が異なり、期間限定ポイントでの支払いができません。

ドコモユーザーは携帯電話料金と合算のため、1,000円単位となっており、dカードゴールドの契約があると、還元率が10%に上がります。

対して、楽天マガジンでは期間限定ポイントの支払いが可能で、ポイント付与は一時期停止しましたが、2021年5月14日に再開され100円につき1ポイント付与されます。

コスパ面で考えた場合、特に楽天系サービスの利用が多い方は、楽天マガジンを利用した方が負担は少ないと言えます。

dマガジンと楽天マガジンの料金面の比較をまとめると…

  • dマガジンは年額プランがなく、楽天マガジンより価格が高い
  • dマガジンのポイント付与基準は、ドコモユーザーかユーザー以外かで異なる
  • 楽天マガジンは、期間限定ポイントでも支払い可能
  • コスパで選ぶなら楽天マガジンの方がお得なのでおすすめ

雑誌のラインアップ数はほぼ互角

次に雑誌のラインアップです。掲載誌は楽天マガジン、dマガジンいずれも1000誌以上(2022年12月時点)をうたっており、互角に見えます。

読める雑誌の種類で見れば、両者とも数に大差はないといえるでしょう。

楽天マガジンとdマガジンはいずれも増刊号やムックを拡充している

どちらのサービスを選ぶかで悩んだときは、そこでしか読めない雑誌で選ぶというのもポイントになりそうです。

雑誌の種類や冊数が多くても、自分が読みたい雑誌がなければ意味がありません。当然ですが、「読みたい雑誌があるか」「そこでしか読めない雑誌がどれだけあるか」が選ぶうえで重要です。

バックナンバーはdマガジンが圧倒、可読ページ数は互角

  • 楽天マガジン:1159冊
  • dマガジン:3233冊

いずれも期間限定配信の増刊号・ムック・バックナンバーを含む(2022年12月時点の編集部調べ)

雑誌の数だけではわからない違いもあります。一つはバックナンバーです。タイムリーな情報だけでなく、欲しい情報を必要な時に引き出すというデータベース的な使い方をしたいなら、バックナンバーの数は重要です。

dマガジンにはバックナンバーが豊富に取り揃えられている雑誌もある

実際に調べてみると、楽天マガジンは1159冊、dマガジンは3233冊配信されていました(2022年12月に編集部で独自集計)。

両者とも増刊号やムックを大量に追加したことにより、収録誌数が急激に増加していますが、dマガジンは同じ雑誌でも過去のバックナンバーを多く配信しており、トータルの冊数だけで比べればdマガジンのほうが2倍近く読めます。

【楽天マガジンとdマガジン】広告
同じ雑誌でも、楽天マガジンのほうが広告ページが掲載されている場合が多い
【楽天マガジンとdマガジン】広告

もう一つの違いは、可読ページ数です。同じ雑誌でもdマガジンと楽天マガジンでは、総ページ数が異なることがあります。白紙となる広告ページをカウントするかどうかでページ数がずれるだけ(ほとんどがこのパターンです)なら気になりませんが、雑誌によっては一方で掲載されている記事や付録が、他方では非掲載というものがあります。

楽天マガジン(左。右はdマガジン)には広告がそのまま掲載されているケースが多い
楽天マガジン(左。右はdマガジン)には広告がそのまま掲載されているケースが多い
楽天マガジンには広告がそのまま掲載されているケースが多い

また、ファッション誌などに掲載されている広告にも違いがありました。dマガジンでは広告がカットされているパターンがほとんどで、楽天マガジンでは見開き広告もしっかり掲載しているものが多く見られました。

毎月の特集だけでなく、その雑誌がどのような商品を広告として掲載しているのか、という点も楽しみにファッション誌を読んでいる人は、楽天マガジンのほうがしっかり楽しめそうです。

dマガジンと楽天マガジンの機能面の違い

dマガジン楽天マガジン
複数端末対応数1つのdアカウントに対し、dマガジンとdブックの2サービスで合計10台まで登録可能アプリ版5台ブラウザ版2台
履歴共有機能端末間で閲覧履歴は共有されない端末間で閲覧履歴が共有される
オフライン利用ダウンロードすれば利用可能ダウンロードすれば利用可能
決済方法ドコモ決済(ドコモ回線)クレジットカード(ドコモ以外)dポイントクレジットカード楽天ポイント
ダウンロード記事単位でのダウンロードが可能雑誌ごとのダウンロードが可能
検索機能記事単位や細かい検索が可能ムック本を記事から検索できる
ホーム画面のカスタマイズ不可表示したいジャンルを選択可能
保存機能しおり機能ありふせん機能あり

こちらがdマガジンと楽天マガジンの機能面を比較した表です。

機能面については、価格や雑誌の充実度と比較して、細かい違いが多いため、それぞれの項目について別々にお伝えします。

複数端末対応台数が充実しているのは楽天マガジン

dマガジンは、1つのdアカウントに対し、dマガジンとdブックの2サービスで合計10台まで登録可能ですが、楽天マガジンは、アプリ版5台、ブラウザ版2台の合計7台まで利用できます。

dマガジンの場合、別端末から2台目のブラウザで利用する際は片方のブラウザを閉じる必要がありますが、楽天マガジンは2台までなら開いたままでも問題ありません。

基本的に、利用可能な端末をすべて使用する場面は殆どないと思われるため、どちらのサービスを選んでも問題ないと言えるでしょう。

閲覧履歴を共有したいなら楽天マガジン、プライバシーを保つならdマガジン

dマガジンと楽天マガジンは、別端末で利用した際の、閲覧履歴の共有に違いがあります。

楽天マガジンは、閲覧履歴が端末間で共有されるため、端末を変えても読みかけの雑誌の続きをすぐに閲覧できるメリットがあります。

一方で、家族間で1つのアカウントを共有して使う場合は、読んだ雑誌が共有された履歴によってバレてしまうのがデメリットです。

対して、dマガジンでは、別端末でも閲覧履歴が共有されないため、プライパシーを保てるメリットがあります。

ただ、1人でシーンによって端末を使い分ける方にとっては、読んだ雑誌に履歴からすぐにアクセスできないといったデメリットになります。

そのため、家族で共有する予定がある方はdマガジン、1人で使う予定の方は楽天マガジンがおすすめです。

オフラインでの利用は双方可能

オフライン環境で雑誌の閲覧を楽しみたい場合は、dマガジンも楽天マガジンも、事前にスマホやタブレットへのダウンロードが必要です。

あらかじめダウンロードされた雑誌であれば、国内だけでなく海外の利用も可能です。

ただ、地域によってはアクセスの制限がかかる場合もあるため、全ての国で利用できるわけではありません。

また、ダウンロードをし過ぎてしまうと、端末の容量を圧迫するため、読まない雑誌は定期的に削除しながら閲覧を楽しみましょう。

ダウンロードはdマガジンの方が柔軟性あり

dマガジンでは、雑誌全体のダウンロードだけでなく、記事単体でのダウンロードが可能です。

一方で、楽天マガジンでは、雑誌ごとのダウンロードしか行えません。

雑誌1冊を読むのではなく、自分の気になる記事だけを読みたい方には、dマガジンの記事単体でのダウンロードは非常に便利です。

記事検索ならdマガジン、雑誌検索は楽天マガジンがおすすめ

アプリの検索機能では、

  • dマガジンは『かんたん検索』
  • 楽天マガジンは『検索』

と呼ばれる機能があり、どちらもキーワードから雑誌の欲しい情報だけをピックアップしてくれます。

しかし、記事検索を行う場合は、dマガジンの方がテーマやジャンルごとにおすすめ記事がまとまって表示されるため、情報収集が行いやすくなっています。

一方、楽天マガジンは、各ジャンル・新着順・雑誌名順・人気順で雑誌を検索できるので、読みたい雑誌を探す場合は、楽天マガジンの方が探しやすいです。

ホーム画面をカスタマイズしたいなら楽天マガジン

楽天マガジンは、ホーム画面に表示されるジャンルをカスタマイズできるため、自分の好きなジャンルで統一できるメリットもあります。

dマガジンには、ホーム画面のカスタマイズ機能がなく、dマガジンが特集したものが表示されるため受動的で、好みが合わない方はわずらわしさを感じるかもしれません。

自分好みにホーム画面をカスタマイズしたいなら楽天マガジンを選びましょう。

保存機能に大きな差はない

dマガジンと楽天マガジンの保存機能を比較した場合、大きな差はありません。

それぞれ読みかけのページにしおりを挟める機能があります。

以前、dマガジンには『クリッピング』と呼ばれる優秀な保存機能がありましたが、現在は削除されています。

ブックマーク機能で読みやすさに差、楽天マガジンが上

雑誌を読む点では、ブックマーク機能で使い勝手に違いがありました。

「ふせん」はどこでも挿入可能
「ふせん」はどこでも挿入可能
「マイページ」からふせんをした箇所にジャンプできる
「マイページ」からふせんをした箇所にジャンプできる

楽天マガジンでは、画面右上のふせんをタップするとブックマークが挿入され、あとからスムーズに読み返しできます。ふせんはどのページにも挿入でき、マイページの「ふせん」タブで一覧できます。

しおりボタンをタップ
しおりボタンをタップ
しおり一覧
しおり一覧

dマガジンでは、右上の「しおり」ボタンをタップすると、「しおり一覧」に保存されます。雑誌を再度開いた時に、「しおり一覧」を選択し、保存したページをタップすると、瞬時に遷移します。

この「しおり」機能は、マイページに登録はされず、雑誌単位でしか保存されません。そのため、雑誌をお気に入り登録をしていない場合は、履歴や検索機能などから雑誌を探し出す必要があるので、使い勝手は悪く、しおりとしての機能は十分とは言えません。

雑誌の読みやすさでは、楽天マガジンは画面をタップするとページ一覧がすぐにサムネイルで表示されるのが使いやすいと感じました。

dマガジンでサムネイルを表示するには[一覧]を選択する
dマガジンでサムネイルを表示するには一覧を選択する
サムネイルのサイズが大きく視認性が良い
サムネイルのサイズが大きく視認性が良い

dマガジンもサムネイル表示はありますが、画面をタップしさらに一覧をタップする必要があり、楽天マガジンに比べると手間がかかります。

ただ、dマガジンのサムネイルはサイズは大きくて見やすいのが好感を持てます。雑誌全体をパラパラめくる感覚で読みたい記事を探しやすかったのは、dマガジンでした。

普段使っているサービスから選ぶ

dマガジンはドコモのサービス、楽天マガジンは楽天のサービスです。そのため、それぞれ提携サービスによってはプラスαでポイントがもらえたりすることもありますし、ポイントの使い道も多く便利です。

例えばdマガジンは以下のようなポイント還元の仕組みやキャンペーンが存在します。

  • 月額利用料の支払いでポイント還元
  • 三か月利用でdマーケットマスター。ポイント還元率アップ
  • dカード払いの場合ポイント還元率アップ

口コミから選ぶ

楽天マガジンを選んだ理由に関する口コミや評判

dマガジン、まだ無料期間残ってたけど、解約しちゃった。

操作的には楽天とあんまり変わらない印象。dマガは雑誌単位より細かい記事別にダウンロードできるらしいけど、使わなかった。。 読みたい雑誌はどちらにもあるし、それならちょっとだけど安い楽天マガジンでいいかなって感じ。

雑誌のサブスク調べたら、いつの間にか楽天マガジンが充実していたのを知った。料金もdマガジンより安く、年払いならさらにお得。dマガジンは今月末に解約して、来月から楽天マガジンに乗り換えよう。ポイント付与のキャンペーンもやってるし。

dマガジンと比較して楽天マガジンを選んだ方の口コミ評判をまとめると以下の通りです。

楽天マガジンを選んだ方の口コミ評判まとめ

  • 操作性や品揃えに差がないと感じたので月額が安い楽天マガジンを選んだ
  • 月額や年払いが安い
  • 文字が綺麗で旅行雑誌や声優雑誌が多い

dマガジンと比較して楽天マガジンを選んだ方の口コミ評判は、やはり金額の安さをあげている方が多い傾向です。

操作性や品揃えはそこまで変わらないため、料金の安い方を選んだという声もあれば、韓流ぴあ、旅行雑誌、声優雑誌などで選んだという声もあります。

使用感にこだわりがない方は、料金が安い楽天マガジンを選んだ方がお得と言えます。

dマガジンを選んだ理由に関する口コミや評判

楽天マガジン1年契約が完了したので、ようやくdマガジンに戻した!楽天のほうが安いんだけど、ページめくりの操作性の悪さとダウンロードの遅さがどうにもストレスで。月100円程度の違いならdマガジンに軍配が上がるなという結論

楽天マガジン、あまりにもアプリが落ちるのでdマガジンに乗り換えたけど、意外とサブスク雑誌アプリはどこも品揃えそんな変わらんのかもしれんな 全然こだわる必要なかった

dマガジンを選んだ方の口コミ評判まとめ

  • 操作性が良い
  • ダウンロードが早い
  • アプリが落ちにくい

まとめ

dマガジンと楽天マガジンは、どちらも雑誌に特化したサービスなので、少し見ただけでは大きな違いがわかりにくいサービスです。

しかし、実際には細かい違いがあり、それぞれどのような方に合うのか異なります。

一言でお伝えすると、コスパ重視の方は楽天マガジン、機能性重視の方はdマガジンがおすすめです。

使用感に関しては、使ってみないとどちらが自分に合うのかわからないため、迷ってなかなか踏み出せない方は、無料体験期間を利用して双方使ってみるのがおすすめです。

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