タクシーアプリ『GO』は使いやすい?メリットやデメリット、実際に使った感想

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タクシーを使いたいけど、タクシーがどこにいるかわからない、、タクシーをこっちまで呼びたい、、というときありますよね??

そんな要望に応えるために最近流行っているのが「タクシーアプリ」

タクシーの現在地を調べたり支払いもアプリ内でできるためとても人気が集まっています。

「タクシーアプリのGOを使ってみたいけど、初めて使うアプリだから心配だな、、評判がどうなのか知りたい」

今回はそんな悩みを解決していこうと思います

タクシーアプリがどんどん普及していますが、使ったことがない方から見ると「ちゃんと呼び出せるのか」、「乗りたいときにすぐ乗れるのか」と心配ごとが多いですよね。

本記事ではタクシーアプリの中でも人気の「GO」について解説していきます。

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タクシーアプリGO

タクシーアプリGOとは?

GOは日本の会社である「株式会社Mobility Technologies」が運営するタクシーアプリです。

以前までは「MOV」という名前のアプリでしたが、2020年の9月に日本大手のタクシーアプリであるJapan Taxiと統合してGOが誕生しました。

タクシーアプリを利用することで、指定した場所にタクシーを呼び出したり、アプリで目的地設定や決済を済ませて車内でのやり取りを減らしたりすることができます!

わざわざ電話番号を調べてタクシーを呼んだり、電話代がかかったりすることが無くなるのでタクシーを呼ぶことが簡単にできます

タクシーアプリGOの対応地域

2022年6月現在における「GO」の対応地域は以下の通りです。

地域対応都道府県
北海道・東北北海道、青森、宮城
関東茨城、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川
信越・北陸富山、石川
東海岐阜、愛知、三重、静岡
近畿滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良
中国広島
九州福岡

地方では使える地域が少ないですが、他のタクシーアプリと比較するとかなり対応エリアが広いです。

こちらからより詳しい地域をみることができます。

タクシーアプリGOの決済方法

「GO」では以下の決済方法を利用できます。

  • 車内決済
  • Go Pay

車内決済の場合は乗車するタクシーによって利用できる支払い方法が異なるので、乗車する前に運転手に確認しておきましょう

Go Payはクレジットカードをあらかじめ登録しておくことで利用できる支払い方法で、利用できるクレジットカードは以下のようになっています。

  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
  • AMERICAN EXPRESS
  • Diners Club

GO Payを利用する場合アプリで自動決済になるため、降車時に支払いを行う必要はありません。

次に、GO Payアプリをダウンロードしクレジット登録をした後、実際にタクシーでどのように使うのか解説していきます

手順①:タブレット操作

タクシーに乗車したら、まず後部座席のタブレット画面を操作します。タブレットは通常、助手席の後ろに設置されています

タブレット画面に表示されている「GO Pay」という文字を探して、タップしましょう

手順②:スマホでGOアプリを起動

次に、自身のスマホでGOアプリを起動して、先ほど操作した車内タブレットにかざして連動するのを待ちます。

もし連動しない場合は、タブレットに表示されたQRコードを読み取ってください

タブレットと連動したら、GOアプリ画面の上部に「GO Payを利用する」をタップします。

手順③:支払いを確認

次は、スマホのGOアプリ画面に、あらかじめ登録したクレジットカード情報が表示されますので、確認の上「支払う」をタップします。

「お支払い手続きが完了しました」と表示されたら、操作は完了です

降車の際に支払いをする必要はなくスムーズに素早くタクシーを降りることができます。

「GO」ではお得なクーポンを配布していることがありますが、GO Payを利用した場合のみクーポンを利用できるので注意しましょう

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タクシーアプリGOのオプションサービス

GOでは事前にタクシー予約を行うことができます。

7日後までの予約が可能なので、タクシー乗り場が混みそうな日や時間帯に合わせて早めに予約を入れておけば、待ち時間なしでそのままタクシーに乗れます。

次に事前予約サービスを含めた、GOで利用できる便利なオプションサービス3つをご紹介します。

いずれもGO Pay選択時のみ利用できるサービスなので注意しましょう。

通常のタクシー運賃と迎車料金のほか、手配料金がかかるのでそこも気をつけるポイントです。

オプション①:AI予約

現在時刻の15分後から7日後まで、希望日時を指定してタクシーを呼びたい時に使えるオプションが「AI予約」です。

これは、人力による予約管理ではなくAIを用いたリアルタイム需給予測を行うことで効率的に配車をするサービスで、従来のタクシー予約よりも希望時間での配車が叶いやすくなりました。

事前に日時を指定することで、その時間帯の道路の渋滞具合などをAIが予測するため、時間通りの配車となる確率が高まるようになっています

オプション②:優先パス

「優先パス」とは、タクシーがつかまりにくい時にGOが自動で車両を探し続け、優先して配車をするオプションです。

車両を探す時間は30分間で、もしこの時間内に車両が見つからなかった場合は優先パスの手配料金はかかりません。

終電がなくなる時間や急に雨が降ってきた時などの混雑時に、この優先パスオプションを利用するかの表示が出ますので、「利用する」をタップすることで簡単にサービスを使うことができます。

オプションサービス③:こだわり条件

タクシーを呼ぶときに、乗務員や車両タイプ、室内装備などを指定したい時には「こだわり条件」オプションが便利です。

選べる条件は、例えばGOの利用者からの評価が高い「GO優良乗務員」を指定できたり、空気清浄機の搭載やスライドドア、トールワゴンタイプの「JPN TAXI」などがあり、複数から組み合わせての指定が可能です。

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タクシーアプリGOのメリット・デメリット


ではタクシーアプリGOのメリット、デメリットについて詳しく見ていきましょう。

タクシーアプリGOのメリット

タクシーアプリGOのメリットは以下の通りです。

  • 乗車場所・降車場所の設定が簡単
  • 車内でのやり取りを減らすことが可能
  • 事前に料金の目安が分かる
  • タクシー会社・車両を選べる
  • タクシー会社ごとに迎車料金が分かる
  • 忘れ物をした際に探しやすい

乗車場所と降車場所を簡単に設定できる

GOのアプリでは、GPS機能を利用することで、乗車場所と降車場所を簡単に設定することができます

マップのほか、住所検索からも乗降位置を選べるため、GPS機能が信用できないという場合でも問題ないので、いちいち目的地を伝える煩わしさを解消してくれますね

車内でのやり取りを減らせる

GOを利用することで、以下2つの機能が使えるので車内でのやり取りを減らすことができます

  • アプリ内で目的地を設定
  • GO Payによるアプリ決済

目的地の設定をアプリで行うことで、乗車してから目的地を伝える手間が省けます

また聞き間違いなどのトラブルを防ぐことにも繋がります

GO Payによるアプリ決済を利用すれば、降車時に料金を支払う必要がなくなり、領収書はアプリの利用履歴から確認可能です

そのためクレジットカードの番号入力や、領収書の発行を行う手間を省けます

このように車内での手間を省くことができるため、GOを利用すればこれまでよりスムーズにタクシーを利用できます

タクシーを手配する前に料金の目安が分かる

出発地点と目的地を設定することにより、タクシーに乗らなくてもどれくらいの料金がかかるのか、どういったルートを通るのか把握できます

また出発地点と目的地を設定すればあらかじめ料金が決められた乗り方も可能なので、遠回りされて料金をぼったくられる心配もいりません

タクシー会社・車両を選べる

GOアプリでは利用したいタクシー会社、車両を選ぶことが可能です

タクシー会社を選べることによって、迎車料金がお得なタクシーだったり、信頼を寄せているタクシー会社を利用したりできます

また車両も選べるため、タクシーを利用する目的に合わせた手配も可能です

タクシー会社ごとに迎車料金が分かる

利用する地域にもよりますが、東京都内でタクシーを呼んで利用する場合、ほぼ確実に迎車料金がかかります

しかしながら迎車料金はタクシー会社によって異なるため、タクシー代を抑えるならいちいちタクシーサイトで調べる必要があります

一方でGOの場合は、手配するタクシー会社を選ぶ際に迎車料金も表示されるため、迎車料金の安いタクシー会社を選ぶことが非常に簡単です

忘れ物をしても探しやすい

GOアプリを通じて利用したタクシーはアプリ内に履歴として残ります

もし忘れ物をした際には、タクシーの利用履歴を調べて、忘れ物をしたタクシー会社に問い合わせるだけなので探しやすいです

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※対象エリアで使える500円クーポン配布中!

タクシーアプリGOのデメリット

タクシーアプリGOを利用するデメリットは次のようになっています

GOのデメリット

  • 迎車料金・手配料金がかかる
  • クーポンの利用がGO Payのみ
  • まだまだ利用できるエリアが少ない

迎車料金・手配料金がかかる

GOだけでなく、タクシーアプリ全般に言えることですが、迎車料金や手配料金がかかってしまいます

迎車料金は指定の場所にタクシーを手配する際にかかる料金で、手配料金は日時を指定して予約した際にかかる料金です

迎車料金や手配料金があることによって、駅のタクシー乗り場から乗ったり、走っているタクシーを呼び止めて利用する場合に比べてどうしても割高になってしまいます

クーポンの利用がGO Payのみ

GOアプリを利用する場合、お得なクーポンが配布されることがあります

しかしながら、クーポンを利用できるのはGO Payを利用している場合のみになるため、車内決済を行う際にはお得になりません

GO Payの利用にはクレジットカードの登録が必要となるため、現金で支払いを行いたい方にとってデメリットになってしまいます

まだまだ利用できるエリアが少ない

GOはまだまだ利用できる地域が少ないです

とくに地方に行った際にGOを利用したいと思っても対象エリア外で利用できないということが頻繁に起こってしまうかもしれません

まだまだ新しいサービスなので今後のエリア拡大に期待ですね

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タクシーアプリを実際に使ってみた

実際にタクシーに乗ってみて、SNSでよく見るデメリット「料金が高い」「タクシーが来ない」を感じるのか調査してみました。今回は筆者の住んでいる地域に対応していた、タクシーアプリGOを利用させていただきました。

見積もりより安い値段で到着

運賃

実際にかかった金額は、見積もりよりも200円安かったです。また、クーポンで500円割引も使用したので、1,000円程度でタクシーを使えました。流しのタクシーだとクーポンが使えないので、タクシーアプリはクーポンを使えれば通常タクシーより安いと感じました。

到着時間は推定時間通り

乗車位置

迎えに来るまでの時間は、アプリに表示される推定時間通りでした。迎えのタクシーが今どこにいるかも地図上で表示されるので、「いつ来るかわからない…」というストレスを感じることはありませんでした。

迎車位置がズレることもある

迎車位置は、実際に筆者のいる場所を地図から選択・指定したのですが、実際に迎えに来た場所は、指定した位置から少し離れた場所でした。GPS機能を頼っていると、迎車位置がずれてしまうこともあるため、注意が必要です。

スムーズに乗降車ができる点が高評価

タクシーアプリGOは、事前に目的地とルートが決まっているので、最初に名前を聞かれた以外は、乗務員さんとの会話は一切ありませんでした。支払いもGoPayを選んでいたので、領収書をもらってそのまま降車できました。

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